6月の終わりはハカチャンだよね! ということで今年もハッカーズチャンプルー2018、昨年のShutdownの危機を乗り越えて無事開催することができました。2013年からはじめて気づけば6回目、昨年の絶望感から今年はだいぶ救われたのは良かったのですが、今度は天気が悪くまさかの台風7号のヒットとなり、来沖していただいた関係者の皆様には大変な思いをさせてしまいました。。。
雨は沖縄ではその後1週間近くも降り続き、九州・本州でも梅雨前線が刺激され大雨の災害をもたらし、なんというかとんでもないタイミングでの開催となってしまいました。
台風や雨でいろいろ後手に回っていたのですが、開催から1週間経ちましてようやくお金の出し入れも確定し、わたくし実行委員長のハッカーズチャンプルーもやっと終了、という感じでようやくブログを書いているところです。
- プログラムはこちら、ハッシュタグのまとめはこちら。
- ハッシュタグは #hcmpl です
- 感想ブログをまとめようと思いましたが、登壇もして頂いた@ken_c_loさんがサクッとまとめてくださっているのでこちらを是非御覧ください!
- 追記:メディアスポンサーのさくらのナレッジ様よりイベントレポートが!
今年は何が良かったか?
と終わった直後に自分でつぶやいていますが、今年は何が良かったんでしょうか?
スポンサー様を多数いただき、素晴らしい会場をお借りして開催できたこと、初めて参加者にノベルティを配布できたこと、その効果で(?)午前中の出足がなかなか良かったこと、いつものようにバラエティに富んだメインセッションとLTのバトル感が半端なかったこと、西島がバタバタしてドラを忘れたら指笛がとても素敵な役割を果たしたことなどなど、思い起こせばダラダラ幾つでも出てくる気がします。
(もちろん、実行委員会内ではKPTで振り返りをしており、至らなかったところも多数あることは認識しております…頑張ろう(;_;)
そんな中で決定的な事としては、運営に学生さんが例年より更に多数参加してくださったこと、それに伴い参加者も学生さんが多数いらっしゃったこと、これに尽きるのではないかな、と思います。
何でもそうですが組織というのは年月とともに自動的に高齢化していきますので、新しい若いかたが入ってきてくれないと駄目なんですね。その意味で、学生さんに多数参加していただいて、テコ入れしてもらったのは本当に良かったです。
今年をターニングポイントとして、是非学生の皆さんにも「自分ごと」としてハッカーズチャンプルーが根付いていってくれると嬉しいです。
学生がコミュニティに参加する意味
コミュニティに関しては前からあちこちであれこれ話しているのでここであまりリピートはしませんが、今の学生さんは本当に色々機会があって羨ましい限りですね!
もちろん学生からみたら年長の諸先輩方も、いやむしろそういった方々のほうがコミュニティに参加すべき理由やメリットは計り知れないのですが、、、ま~なかなか先輩方の行動原理を変えるのは大変なので、そこはスルーしておきましょう(^_^;)
そしてここ数年、県外の著名な企業に先輩がどんどん行ったり、県内にもまっとうな仕事と収入を得られる可能性のある会社が増えてきていたりと、選択肢としてはどちらも魅力的だと断言できる状況になりつつあります。
宣伝:学生さんはもちろん(転職組も)、ハッカーズチャンプルーのスポンサー様をしてくださっている会社さんをまず念頭にお付き合いしてくださいね!
宣伝終わりm(_ _)m
で、学生がコミュニティに参加する意味なのですが、普通に世界(視野)が広がるというだけではなく、就活が不要になる(かもしれない)という絶大なメリットがあります。もちろん、参加して座って話を聞いてるだけじゃ駄目ですよ?
現代の就職活動は話を聞いているだけで目眩がしそうな様相なのですが、学生の頃からコミュニティで活動していると、それだけですでに就活をしているようなものなんですよね。常に「勝者は表玄関から入ったりはしない」んです。自分で売り込まずに、しれっと向こうから声をかけてくれるように仕向けるんです(おっと、、、長くなりそうなのでその辺りの話はこちらの資料で話していますのでよろしければ)。
学生さんは、打算でも何でもいいので、積極的にコミュニティに参加しましょう。まずはLT、そしてゆくゆくは運営のお手伝い!ぜひよろしくお願いします:)
今の時代背景的に、いいこと言う人は一杯いると思うんですけど、、、耳ざわりの良い単語は置いておいて、泥臭くても、無駄に思えても、全てのブレイクスルーはコミュニティにあるんです。ぜひぜひ、お近くの興味を持てる楽しそうなコミュニティに顔を出してみて下さい!
今は盛り上がっていい! でもね…
だいたい何でもそうだと思いますが、こういうイベントの直後は本当に気分が盛り上がっていて、「来年は運営手伝おう!」と思ってくださる方が多数現れるのですが、それを例えば半年後とかに思い出してくださる方はなかなか居ないんですねw
ということで、いま、熱い想いを持ってくださった皆様、また来年、助けてくださいね!
以上、よろしくお願いいたします。